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1221乙御前御消息

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南無妙法蓮華経と申すべし、抑法華経をよくよく信じたらん男女をば肩に・になひ背に・おうべきよし経文に見えて候上・くまらゑん三蔵と申せし人をば木像の釈迦をわせ給いて候いしぞかし、日蓮が頭には大覚世尊かはらせ給いぬ昔と今と一同なり、各各は日蓮が檀那なり争か仏にならせ給はざるべき。  いかなる男をせさせ給う

1222乙御前御消息

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候、日本国の人の日蓮をあだみ候は一切世間の天人の眼をくじる人なり、されば天もいかり日日に天変あり地もいかり月月に地夭かさなる、天の帝釈は野干を敬いて法を習いしかば今の教主釈尊となり給い・雪山童子は鬼を師とせしかば今の三界の主となる、大聖・上人は形を賤みて法を捨てざりけり、今日蓮おろかなりとも野干と鬼

1223乙御前母御書

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とて十人ましまししが・なかに目犍連尊者と申せし人は神通第一にてをはしき、四天下と申して日月のめぐり給うところをかみすぢ一すぢきらざるにめぐり給いき、これは・いかなるゆへぞと・たづぬれば・せんじやうに千里ありしところを・かよいて仏法を聴聞せしゆへなり、又天台大師の御弟子に章安と申せし人は万里をわけて法

1224辧殿御消息

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いたらん人にはよりて法門御聴聞有るべし互に師弟と為らんか、恐恐謹言。  七月二十六日 日 蓮花押  辦殿・大進阿闍梨御房・三位殿

1225辧殿御消息

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 辦殿御消息 建治二年七月 五十五歳御作  与日昭  たきわうをば・いゑふくべきよし候けるとて・まかるべきよし申し候へば・つかわし候、ゑもんのたいうどののかへぜにの事は大進の阿闍梨のふみに候らん。  一 十郎入道殿の御けさ悦び入つて候よし・かたらせ給え。  一 さぶらうざゑもんどのの・このほど人を

1226辧殿御消息

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ろき・とりてたび候へ、紙なくして一紙に多く要事を申すなり。  七月二十一日 日 蓮花押  辦 殿

1227弥源太殿御返事

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いらせ給う、殿の御もちの時は悪の刀・今仏前へまいりぬれば善の刀なるべし、譬えば鬼の道心をおこしたらんが如し、あら不思議や不思議や、後生には此の刀を・つえとたのみ給うべし、法華経は三世の諸仏・発心のつえにて候ぞかし、但し日蓮をつえはしらとも・たのみ給うべし、けはしき山・あしき道・つえを・つきぬれば・た

1228弥源太入道殿御返事

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 弥源太入道殿御返事  別の事候まじ憑み奉り候上は最後は・かうと思し食し候へ、河野辺の入道殿のこひしく候に・漸く後れ進らせて其のかたみと見まいらせ候はん、さるにても候へば如何が空しかるべきやさこそ覚え候へ。  但し当世は我も法華経をしりたりと人毎に申し候、時に法華経の行者はあまた候、但し法華経と

1229弥源太入道殿御返事

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愈の由うれしく候うれしく候、尚仰せを蒙る可く候・恐恐謹言。  九月十七日 日 蓮 花押  弥源太入道殿御返事

1230弥源太入道殿御消息

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る故なりされば現身に彼の寺の故に亡国すべき事当りぬ、日蓮は度度知つて日本国の道俗の科を申せば是は今生の禍・後生の福なり、但し道隆の振舞は日本国の道俗知りて候へども上を畏れてこそ尊み申せ又内心は皆うとみて候らん、仏法の邪正こそ愚人なれば知らずとも世間の事は眼前なれば知りぬらん、又一は用いずとも人の骨の

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日蓮大聖人御書

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