自由語検索 検索結果一覧

検索結果は1,619件でした。
それぞれの御書名をクリックすると御書の本文がご覧になれます。

最初前へ

1291破良観等御書

1,291ページ

 問うて云く三大師の地獄へ堕つる証拠如何、答えて云く善無畏三蔵は漢土日本国の真言宗の元祖なり彼の人すでに頓死して閻魔のせめにあへり、其のせめに値う事は他の失ならず法華経は大日経に劣ると立てしゆへなり、而るを此の失を知らずして其の義をひろめたる慈覚・智証・地獄を脱るべしや、但し善無畏三蔵の閻魔のせめに

1292破良観等御書

1,292ページ

にも華厳・般若等には及ぶべくもなし、但阿含小乗経にすこしいさてたる経なり、而るを慈覚大師等は此の義を弁えずして善無畏三蔵を重くをもうゆへに理同事勝の義を実義とをもえり、弘法大師は又此等には・にるべくもなき僻人なり、所謂法華経は大日経に劣るのみならず華厳経等にも・をとれり等云云、而を此の邪義を人に信ぜ

1293破良観等御書

1,293ページ

土宗・禅宗をきく・其の後叡山・薗城・高野・京中・田舎等処処に修行して自他宗の法門をならひしかども・我が身の不審はれがたき上・本よりの願に諸宗何れの宗なりとも偏党執心あるべからず・いづれも仏説に証拠分明に道理現前ならんを用ゆべし・論師・訳者・人師等にはよるべからず専ら経文を詮とせん、又法門によりては設

1294破良観等御書

1,294ページ

入りあるきて種種の讒奏をなす、在家の人人は不審あるゆへに各各の持僧等或は真言師或は念仏者或はふるき天台宗或は禅宗或は律僧等をわきにはさみて或は日蓮が住処に向い或はかしこへよぶ、而れども一言二言にはすぎず・迦旃延が外道をせめしがごとく徳慧菩薩が摩沓婆をつめしがごとく・せめしゆへに其の力及ばず、人は智か

1295檀越某御返事

1,295ページ

へども人のそんぜんとし候には不可思議の事の候へば・さが候はんずらむ、もしその義候わば用いて候はんには百千万億倍のさいわいなり、今度ぞ三度になり候、法華経も・よも日蓮をば・ゆるき行者とはをぼせじ、釈迦・多宝・十方の諸仏・地涌千界の御利生・今度みはて候はん、あわれ・あわれ・さる事の候へかし、雪山童子の跡

1296法衣書

1,296ページ

 法 衣 書  御衣布並に単衣布給候い了んぬ、抑食は命をつぎ衣は身をかくす、食を有情に施すものは長寿の報をまねき人の食を奪うものは短命の報をうく、衣を人にほどこさぬ者は世世・所生に裸形の報をかんず、六道の中に人道已下は皆形裸にして生る天は随生衣なり、其の中の鹿等は無衣にして生るのみならず、人の衣を

1297慧日天照御書

1,297ページ

浮提の者の眼を抉るべきか、釈迦仏の御名をば幼稚にては日種という、長大の後の異名をば慧日という、此の国を・日本という・主をば天照と申す。

1298大果報御書

1,298ページ

 大果報御書  者どもをば少少はをひいだし・或はきしやうかかせて・はうにすぎて候いつるが・七月末八月の始に所領かわり一万余束の作毛をさへ・かられて山やにまどひ候ゆへに・日蓮なを・ばうじつるゆへかと・ののしり候上・御かへりの後七月十五日より上下いしはいと申す虫ふりて国大体三分のうへそんじ候いぬ、を

1299根露枝枯御書

1,299ページ

 根露枝枯御書  三論宗も分別ならざる証文をもつて立てたりしかば・盲目の衆生に値うて誑惑せしかども・明眼の智者に値うて邪義顕れぬ、此れ即根露るれば枝枯れ源乾けば流竭く自然の道理なり、念仏宗・禅宗と真言とは其の根本謬悞を本とし誑惑を源とせり、其の根源顕れなば設い日蓮はいやしくとも天のはからひ大法流

1300題目功徳御書

1,300ページ

申す経文なり。

最初前へ

日蓮大聖人御書

検索結果一覧

検索結果は1,619件でした。
それぞれの御書名をクリックすると御書の本文がご覧になれます。


  • 自由語検索
※複数入力の場合、単語をスペースで区切ってください。
検索オプション