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1491三沢抄
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を、又かの悪法の者どもを御帰依有るゆへに一国には主なければ・梵釈・日月・四天の御計いとして他国にをほせつけて・をどして御らむあり、又法華経の行者をつかわして御いさめあるを・あやめずして・彼の法師等に心をあわせて世間出世の政道をやぶり、法にすぎて法華経の御かたきにならせ給う、すでに時すぎぬれば此の国や
1492十字御書
1,492ページ
事は我等は父母の精血変じて人となりて候へば三毒の根本婬欲の源なり、いかでか仏はわたらせ給うべきと疑い候へども・又うちかへし・うちかへし案じ候へば其のゆわれもやとをぼへ候、蓮はきよきもの泥よりいでたり、せんだんはかうばしき物大地よりをいたり、さくらはをもしろき物・木の中よりさきいづ、やうきひは見めよき
1493南条兵衛七郎殿御書
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南条兵衛七郎殿御書 文永元年十二月 四十三歳御作 与南条兵衛七郎 御所労の由承り候はまことにてや候らん、世間の定なき事は病なき人も留りがたき事に候へば・まして病あらん人は申すにおよばず・但心あらん人は後世をこそ思いさだむべきにて候へ、又後世を思い定めん事は私にはかなひがたく候、一切衆生の本師に
1494南条兵衛七郎殿御書
1,494ページ
申さぬ人人は・先判に付いて後判をもちゐぬ者にては候まじきか、此等は仏説を信じたりげには我身も人も思いたりげに候へども仏説の如くならば不孝の者なり。 故に法華経の第二に云く「今此の三界は皆是れ我が有なり其の中の衆生は悉く是れ吾が子なり而も今此の処は諸の患難多し唯我一人のみ能く救護を為す復教詔すと雖も
1495南条兵衛七郎殿御書
1,495ページ
つてとがに行はれんが如し、当世の人人は謗法の者としろしめすべし是二。 仏入滅の次の日より千年をば正法と申して持戒の人多く得道の人これあり、正法千年の後は像法千年なり・破戒の者は多く得道すくなし、像法千年の後は末法万年なり持戒もなし破戒もなし無戒の者のみ国に充満せん、而も濁世と申してみだれたる世なり
1496南条兵衛七郎殿御書
1,496ページ
草木すらところによる、まして心あらんもの何ぞ所によらざらん、されば玄奘三蔵の西域と申す文に天竺の国国を多く記したるに・国の習として不孝なる国もあり・孝の心ある国もあり・瞋恚のさかんなる国もあり・愚癡の多き国もあり、一向に小乗を用る国もあり・一向大乗を用る国もあり・大小兼学する国もありと見へ侍り、又一
1497南条兵衛七郎殿御書
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国ならば仏法を・もつて・これをやぶるべし、仏の印度にいでて外道をやぶり・まとうか・ぢくほうらんの震旦に来つて道士をせめ・上宮太子・和国に生れて守屋をきりしが如し、仏教においても小乗の弘まれる国をば大乗経をもつてやぶるべし、無著菩薩の世親の小乗をやぶりしが如し、権大乗の弘まれる国をば実大乗をもつて・こ
1498南条兵衛七郎殿御書
1,498ページ
もつめずして候べきか、よくよくゆはき事なり、法然・善導等が・かきをきて候ほどの法門は日蓮らは十七八の時よりしりて候いき、このごろの人の申すもこれにすぎず、結句は法門はかなわずしてよせてたたかひにし候なり、念仏者は数千万かたうど多く候なり、日蓮は唯一人かたうどは一人もこれなし、今までもいきて候はふかし
1499薬王品得意抄
1,499ページ
薬王品得意抄 文永二年 四十四歳御作 与上野時光妻 此の薬王品の大意とは此の薬王品は第七の巻二十八品の中には第二十三の品なり、此の第一巻に序品方便品の二品有り序品は二十八品の序なり、方便品より人記品に至るまで八品は正には二乗作仏を明し傍には菩薩凡夫の作仏を明かす、法師・宝塔・提婆・勧持・安楽の
1500薬王品得意抄
1,500ページ
や二三四乃至五十展転をや河は深けれども大海の浅きに及ばず諸経は一字・一句・十念等を以て十悪・五逆等の悪機を摂すと雖も未だ一字一句の随喜五十展転には及ばざるなり、此の経の大海に死屍を留めずとは法華経に背く謗法の者は極善の人為りと雖も猶之を捨つ何に況や悪人なる上・謗法を為さん者をや、設い諸経を謗ずと雖も
日蓮大聖人御書
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三沢抄 1,491ページ
を、又かの悪法の者どもを御帰依有るゆへに一国には主なければ・梵釈・日月・四天の御
十字御書 1,492ページ
事は我等は父母の精血変じて人となりて候へば三毒の根本婬欲の源なり、いかでか仏はわ
南条兵衛七郎殿御書 1,493ページ
南条兵衛七郎殿御書 文永元年十二月 四十三歳御作 与南条兵衛七郎 御所労の
南条兵衛七郎殿御書 1,494ページ
申さぬ人人は・先判に付いて後判をもちゐぬ者にては候まじきか、此等は仏説を信じたり
南条兵衛七郎殿御書 1,495ページ
つてとがに行はれんが如し、当世の人人は謗法の者としろしめすべし是二。 仏入滅の
南条兵衛七郎殿御書 1,496ページ
草木すらところによる、まして心あらんもの何ぞ所によらざらん、されば玄奘三蔵の西域
南条兵衛七郎殿御書 1,497ページ
国ならば仏法を・もつて・これをやぶるべし、仏の印度にいでて外道をやぶり・まとうか
南条兵衛七郎殿御書 1,498ページ
もつめずして候べきか、よくよくゆはき事なり、法然・善導等が・かきをきて候ほどの法
薬王品得意抄 1,499ページ
薬王品得意抄 文永二年 四十四歳御作 与上野時光妻 此の薬王品の大意とは此
薬王品得意抄 1,500ページ
や二三四乃至五十展転をや河は深けれども大海の浅きに及ばず諸経は一字・一句・十念等
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