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1501薬王品得意抄

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況や一の星月の光に及ぶ可きや、華厳経・阿含経・方等・般若・涅槃経・大日経・観経等の一切の経之を集むとも法華経の一字に及ばじ、一切衆生の心中の見思塵沙無明の三惑並に十悪五逆等の業は暗夜のごとし華厳経等の一切経は闇夜の星のごとし法華経は闇夜の月のごとし法華経を信ずれども深く信ぜざる者は半月の闇夜を照すが

1502薬王品得意抄

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なり、生死の此岸より生死の彼岸には付くと雖も生死の大海を渡り極楽の彼岸にはとづきがたし、例せば世間の小船等が筑紫より坂東に至り鎌倉よりいの嶋なんどへとづけども唐土へ至らず唐船は必ず日本国より震旦国に至るに障り無きなり又云く「貧きに宝を得たるが如し」等云云、爾前の国は貧国なり爾前の人は餓鬼なり法華経は

1503薬王品得意抄

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第四の不妄語戒を持ち給いき、此の戒を堅く持ちて無量劫之を破りたまわず終に此の戒力に依て仏身を成じ三十二相の中に広長舌相を得たまえり、此の舌うすくひろくながくして或は面にををい或は髪際にいたり或は梵天にいたる舌の上に五の画あり印文のごとし其の舌の色は赤銅のごとし舌の下に二の珠あり甘露を涌出す此れ不妄語

1504上野殿後家尼御返事

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 上野殿後家尼御返事 文永十一年七月 五十三歳御作  御供養の物種種給畢んぬ、抑も上野殿死去の後は・をとづれ冥途より候やらん・きかまほしくをぼへ候、ただしあるべしとも・をぼへず、もし夢にあらずんば・すがたをみる事よもあらじ、まぼろしにあらずんば・みみえ給う事いかが候はん、さだめて霊山浄土にてさば

1505上野殿後家尼御返事

1,505ページ

坑・紅蓮・大紅蓮の冰の底に入りしづみ給はん事疑なかるべし、法華経の第二に云く「其の人命終して阿鼻獄に入り是くの如く展転して無数劫に至らん」云云。  故聖霊は此の苦をまぬかれ給い・すでに法華経の行者たる日蓮が檀那なり、経に云く「設い大火に入るも火も焼くこと能わず、若し大水に漂わされ為も其の名号を称れば

1506上野殿後家尼御返事

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なり・これ妙の一字の功徳なり。  竜樹菩薩の云く「譬えば大薬師の能く毒を変じて薬と為すが如し」云云、妙楽大師云く「豈伽耶を離れて別に常寂を求めん寂光の外・別に娑婆有るに非ず」云云、又云く「実相は必ず諸法・諸法は必ず十如・十如は必ず十界・十界は必ず身土なり」云云、法華経に云く「諸法実相乃至・本末究竟等

1507上野殿御返事

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 上野殿御返事 文永十一年七月 五十三歳御作  鵞目十連・かわのり二帖・しやうかう二十束・給候い畢んぬかまくらにてかりそめの御事とこそ・をもひまいらせ候いしに、をもひわすれさせ給わざりける事申すばかりなし、こうへのどのだにも・をはせしかば・つねに申しうけ給わりなんとなげき・をもひ候いつるに、をん

1508上野殿御返事

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 上野殿御返事 文永十一年十一月 五十三歳御作  与南条七郎次郎  聖人二管・柑子一籠・蒟蒻十枚・薯蕷一籠・牛房一束・種種の物送り給び候。  得勝・無勝の二童子は仏に沙の餅を供養したてまつりて・閻浮提三分が一の主となる所謂阿育大王これなり、儒童菩薩は錠光仏に五茎の蓮華を供養したてまつりて仏となる・

1509上野殿御返事

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あはせ給うなり、いかにいはんや故聖霊も殿も同じく法華経を信じさせ給へば・同じところに生れさせ給うべし、いかなれば他人は五六十までも親と同じしらがなる人もあり、我がわかき身に親にはやくをくれて教訓をもうけ給はらざるらんと・御心のうちをしはかるこそなみだもとまり候はね。  抑日蓮は日本国をたすけんとふか

1510上野殿御返事

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郎次郎殿御返事

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日蓮大聖人御書

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