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1521神国王御書
1,521ページ
は能く能く御案ありて後生をも定め御いのりも有るべきか。 而るに日蓮此の事を疑いしゆへに幼少の比より随分に顕密二道・並びに諸宗の一切の経を・或は人にならい・或は我れと開見し勘へ見て候へば故の候いけるぞ、我が面を見る事は明鏡によるべし・国土の盛衰を計ることは仏鏡にはすぐべからず、仁王経・金光明経・最勝
1522神国王御書
1,522ページ
ん、日月の光明の能く諸の幽冥を除くが如く斯の人世間に行じて能く衆生の闇を滅す」等云云、文の心は此の法華経を一字も一句も説く人は必ず一代聖教の浅深と・次第とを能く能く弁えたらむ人の説くべき事に候、譬へば暦の三百六十日をかんがうるに一日も相違せば万日倶に反逆すべし、三十一字を連ねたる一句・一字も相違せば
1523神国王御書
1,523ページ
善無畏三蔵・金剛智三蔵・不空三蔵等の三三蔵は一切の真言師の申すは大日如来より五代・六代の人人・即身成仏の根本なり等云云、日蓮勘えて云く法偸の元祖なり・盗人の根本なり、此れ等の人人は月氏よりは大日経・金剛頂経・蘇悉地経等を齎し来る、此の経経は華厳経・般若経・涅槃経等に及ばざる上・法華経に対すれば七重
1524神国王御書
1,524ページ
五・九・七十一代の四代の座主隠岐の法皇の御師なり、此等の人人は善無畏三蔵・金剛智三蔵・不空三蔵・慈覚・智証等の真言をば器は・かわれども一の智水なり、其の上天台宗の座主の名を盗みて法華経の御領を知行して・三千の頭となり・一国の法の師と仰がれて・大日経を本として七重くだれる真言を用いて八重勝れりとをもへ
1525神国王御書
1,525ページ
其の身は白癩黒癩或は諸悪重病疑いなかるべきかもし其の義なくば又日蓮法華経の行者にあらじ此の身現身には白癩黒癩等の諸悪重病を受け取り後生には提婆瞿伽利等がごとく無間大城に堕つべし日月を射奉る修羅は其の矢還つて我が眼に立ち師子王を吼る狗犬は我が腹をやぶる釈子を殺せし波琉璃王は水中の大火に入り仏の御身より
1526神国王御書
1,526ページ
放ちて誓い給いしは・いかんが有るべき、唯仏前にては是くの如く申して多宝・十方の諸仏は本土にかへり給う、釈尊は御入滅ならせ給いて・ほど久くなりぬれば・末代辺国に法華経の行者有りとも梵釈・日月等・御誓いをうちわすれて守護し給う事なくば・日蓮がためには一旦のなげきなり、無始已来・鷹の前のきじ・蛇の前のかへ
1527上野殿御消息
1,527ページ
は劣れるに逢うて慈悲あれとなり、一に父母に孝あれとは・たとひ親はものに覚えずとも・悪ざまなる事を云うとも・聊かも腹も立てず誤る顔を見せず・親の云う事に一分も違へず・親によき物を与へんと思いてせめてする事なくば一日に二三度えみて向へとなり、二に主に合うて忠あるべしとは・いささかも主にうしろめたなき心あ
1528上野殿御消息
1,528ページ
ども・耳しゐ・目しゐの如し、然る間・四恩を報ずべきかと思ふに女人をきらはれたる間・母の恩報じがたし、次に仏・阿含小乗経を説き給いし事・十二年・是こそ小乗なれば我等が機にしたがふべきかと思へば・男は五戒・女は十戒・法師は二百五十戒・尼は五百戒を持ちて三千の威儀を具すべしと説きたれば・末代の我等かなふべ
1529南条殿御返事
1,529ページ
南条殿御返事 建治二年正月 五十五歳御作 与南条七郎次郎 はるのはじめの御つかひ自他申しこめまいらせ候、さては給はるところのすずの物の事、もちゐ・七十まい・さけひとつつ・いもいちだ・河のりひとかみぶくろ・だいこんふたつ・やまのいも七ほん等なり、ねんごろの御心ざしは・しなじなのものに・あらはれ
日蓮大聖人御書
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神国王御書 1,521ページ
は能く能く御案ありて後生をも定め御いのりも有るべきか。 而るに日蓮此の事を疑い
神国王御書 1,522ページ
ん、日月の光明の能く諸の幽冥を除くが如く斯の人世間に行じて能く衆生の闇を滅す」等
神国王御書 1,523ページ
善無畏三蔵・金剛智三蔵・不空三蔵等の三三蔵は一切の真言師の申すは大日如来より五
神国王御書 1,524ページ
五・九・七十一代の四代の座主隠岐の法皇の御師なり、此等の人人は善無畏三蔵・金剛智
神国王御書 1,525ページ
其の身は白癩黒癩或は諸悪重病疑いなかるべきかもし其の義なくば又日蓮法華経の行者に
神国王御書 1,526ページ
放ちて誓い給いしは・いかんが有るべき、唯仏前にては是くの如く申して多宝・十方の諸
上野殿御消息 1,527ページ
は劣れるに逢うて慈悲あれとなり、一に父母に孝あれとは・たとひ親はものに覚えずとも
上野殿御消息 1,528ページ
ども・耳しゐ・目しゐの如し、然る間・四恩を報ずべきかと思ふに女人をきらはれたる間
南条殿御返事 1,529ページ
南条殿御返事 建治二年正月 五十五歳御作 与南条七郎次郎 はるのはじめの
南条殿御返事 1,530ページ
日は西よりいづる世・月は地よりなる時なりとも・仏の言むなしからじとこそ定めさせ給
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