自由語検索 検索結果一覧

検索結果は1,619件でした。
それぞれの御書名をクリックすると御書の本文がご覧になれます。

最初前へ

591二乗作仏事

591ページ

事は是なり、記の三に云く法華已前は不了義なる故と云えり此の心を釈せるなり、籤の十に云く「唯此の法華のみ前教の意を説き今経の意を顕す」と釈の意は是なり。  抑他師と天台との意の殊なる様は如何と云うに他師は一一の経経に向つて彼の経経の意を得たりと謂へり、天台大師は法華経に仏四十余年の経経を説き給へる意を

592二乗作仏事

592ページ

国に於ては天台以前の五百年の間には一向に此の義無し、玄の三に云く「天竺の大論尚其の類に非ず」云云、籤の三に云く「一家の章疏は理に附し教に憑り凡そ立つる所の義・他人の其の所弘に随い偏に己が典を讃するに同じからず、若し法華を弘むるに偏に讃せば尚失なり況や復余をや」文、何となれば既に開権顕実と云う何ぞ一向

593二乗作仏事

593ページ

文を引いて法華の円の義を釈するをば借らずと存ぜんや、若し爾らば三種の止観の証文に爾前の諸経を引く中に円頓止観の証拠に華厳の菩薩於生死等の文を引けるをば、妙楽釈して云く「還つて教味を借て以て妙円を顕す」とは此の文は諸経の円の文を借ると釈するに非ずや、若し爾らば心仏及衆生の文を一念三千の証拠に引く事は之

594二乗作仏事

594ページ

を断ぜずと意得可きなり、此の道理を弁えざるの間・天台の学者は爾前法華の一往同の釈を見て永異の釈を忘れ結句名は天台宗にて其の義分は華厳宗に堕ちたり、華厳宗に堕ちるが故に方等般若の円に堕ちぬ、結句は善導等の釈の見を出でず、結句・後には謗法の法然に同じて師子身中の虫の自ら師子を食うが如し文、仁王経の下に「

595小乗小仏要文

595ページ

※この御書は図表を含んでいるため表示できません

596小乗小仏要文

596ページ

※この御書は図表を含んでいるため表示できません

597小乗小仏要文

597ページ

※この御書は図表を含んでいるため表示できません

598小乗小仏要文

598ページ

※この御書は図表を含んでいるため表示できません

599日月の事

599ページ

※この御書は図表を含んでいるため表示できません

600日月の事

600ページ

※この御書は図表を含んでいるため表示できません

最初前へ

日蓮大聖人御書

検索結果一覧

検索結果は1,619件でした。
それぞれの御書名をクリックすると御書の本文がご覧になれます。


  • 自由語検索
※複数入力の場合、単語をスペースで区切ってください。
検索オプション