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951土木殿御返事

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此れも罰あり必ず徳あるべし・なにしにか・なげかん。  此の十二日酉の時・御勘気・武蔵守殿御あづかりにて十三日丑の時にかまくらをいでて佐土の国へながされ候が、たうじはほんまのえちと申すところにえちの六郎左衛門尉殿の代官・右馬太郎と申す者あづかりて候が、いま四五日はあるべげに候、御歎きはさる事に候へども

952寺泊御書

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世間怨多くして信じ難し」、涅槃経の三十八に云く「爾の時に一切の外道の衆咸く是の言を作さく大王○今は唯・一の大悪人有り瞿曇沙門なり○一切の世間の悪人利養の為の故に其の所に往き集り而も眷属と為つて善を修すること能わず呪術力の故に迦葉及び舎利弗・目犍連等を調伏す」云云、此の涅槃経の文は一切の外道我が本師た

953寺泊御書

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善無畏・金剛智等の想に云く一念三千は天台の極理一代の肝心なり顕密二道の詮たる可きの心地の三千は且く之を置く、此の外・印と真言とは仏教の最要等云云、其の後真言師等事を此の義に寄せて印・真言無き経経をば之を下すこと外道の法の如し、或る義に云く大日経は釈迦如来の外の説なりと、或る義に云く教主釈尊第一の説な

954寺泊御書

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品今の勧持品は過去の不軽品なり、今の勧持品は未来は不軽品為る可し、其の時は日蓮は即ち不軽菩薩為る可し、一部八巻・二十八品・天竺の御経は一由旬に布くと承わる定めて数品有る可し、今漢土日本の二十八品は略の中の要なり、正宗は之を置く流通に至つて宝塔品の三箇の勅宣は霊山虚空の大衆に被らしむ、勧持品の二万・八

955富木入道殿御返事

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 富木入道殿御返事 文永八年十一月 五十歳御作  於佐渡塚原  此比は十一月の下旬なれば相州鎌倉に候し時の思には四節の転変は万国皆同じかるべしと存候し処に此北国佐渡の国に下著候て後二月は寒風頻に吹て霜雪更に降ざる時はあれども日の光をば見ることなし、八寒を現身に感ず、人の心は禽獣に同じく主師親を知ら

956富木入道殿御返事

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永八年十一月二十三日 日 蓮花押  富木入道殿御返事  小僧達少少還えし候此国の体為在所の有様御問い有る可く候筆端に載せ難く候。

957佐渡御書

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難し故に仏になる人もなかるべし。  仏法は摂受・折伏時によるべし譬ば世間の文・武二道の如しされば昔の大聖は時によりて法を行ず雪山童子・薩埵王子は身を布施とせば法を教へん菩薩の行となるべしと責しかば身をすつ、肉をほしがらざる時身を捨つ可きや紙なからん世には身の皮を紙とし筆なからん時は骨を筆とすべし、破

958佐渡御書

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時・七難必ず起るべしと去年九月十二日御勘気を蒙りし時大音声を放てよばはりし事これなるべし纔に六十日乃至百五十日に此事起るか是は華報なるべし実果の成ぜん時いかがなげかはしからんずらん、世間の愚者の思に云く日蓮智者ならば何ぞ王難に値哉なんど申す日蓮兼ての存知なり父母を打子あり阿闍世王なり仏阿羅漢を殺し血

959佐渡御書

959ページ

が一類念仏宗禅宗と号して法華経に捨閉閣抛の四字を副へて制止を加て権教の弥陀称名計りを取立教外別伝と号して法華経を月をさす指只文字をかぞふるなんど笑ふ者は六師が末流の仏教の中に出来せるなるべし、うれへなるかなや涅槃経に仏光明を放て地の下一百三十六地獄を照し給に罪人一人もなかるべし法華経の寿量品にして皆

960佐渡御書

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なくば殆ど仏の妄語となりぬべし、一には或被軽易二には或形状醜陋三には衣服不足四には飲食麤疎五には求財不利六には生貧賤家七には及邪見家八には或遭王難等云云、此八句は只日蓮一人が身に感ぜり、高山に登る者は必ず下り我人を軽しめば還て我身人に軽易せられん形状端厳をそしれば醜陋の報いを得人の衣服飲食をうばへば

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日蓮大聖人御書

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