御書本文
法華経題目抄 富木殿御消息 富木殿御返事
949ページ
文永三年丙寅正月六日清澄寺に於て未の時書し畢んぬ。
富木殿御消息
富木殿御消息 文永六年六月 四十八歳御作
大師講の事今月明性房にて候が此月はさしあい候余人の中せんと候人候はば申させ給えと候、貴辺より仰を蒙り候へ、又御指合にて候はば他処へ申すべく候、恐々。
六月七日 日 蓮花押
土木殿
富木殿御返事
富木殿御返事 文永七年 四十九歳御作
白米一ほかひ本斗六升たしかに給候、ときれうも候はざりつるに悦び入り候、何事も見参にて申すべく候。
乃 時 花押
富木殿
タイトル | 聖寿 | 対告衆 | 述作地 |
---|---|---|---|
法華経題目抄 | 45 | 清澄 | |
富木殿御消息 | 48 | 鎌倉 | |
富木殿御返事 | 49 | 鎌倉 |
日蓮大聖人御書
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法華経題目抄 富木殿御消息 富木殿御返事 949ページ
文永三年丙寅正月六日清澄寺に於て未の時書し畢んぬ。
富木殿御消息
富木殿御消息 文永六年六月 四十八歳御作
大師講の事今月明性房にて候が此月はさしあい候余人の中せんと候人候はば申させ給えと候、貴辺より仰を蒙り候へ、又御指合にて候はば他処へ申すべく候、恐々。
六月七日 日 蓮花押
土木殿
富木殿御返事
富木殿御返事 文永七年 四十九歳御作
白米一ほかひ本斗六升たしかに給候、ときれうも候はざりつるに悦び入り候、何事も見参にて申すべく候。
乃 時 花押
富木殿
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