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221刑部左衛門尉女房御返事

1,398ページ

と仏に申し上げ候しかば・仏はげにもげにもと合点せさせ給いき、又仏歎いて云く我が滅後の衆生の不孝ならん事・提婆にも過ぎ瞿伽利にも超えたるべし等云云取意、涅槃経に末代悪世に不孝の者は大地微塵よりも多く孝養の者は爪上の土よりもすくなからんと云云。  今日蓮案じて云く此の経文は殊にさもやとをぼへ候、父母の御

222妙法比丘尼御返事

1,417ページ

まに申す者をばあだませ給はば勢の多きに付くべきか只物ぐるひの多く集まれるなり、されば此等を本とせし云うにかひなき男女の皆地獄に堕ちん事こそあはれに候へ涅槃経には仏説き給はく末法に入つて法華経を謗じて地獄に堕つる者は大地微塵よりも多く信じて仏になる者は爪の上の土よりも少しと説かれたり此れを以つて計らせ

223内房女房御返事

1,422ページ

聖人・妙法蓮華経の五字を玄義十巻・一千丁に書き給いて候、其の心は華厳経は八十巻・六十巻・四十巻・阿含経数百巻・大集方等数十巻・大品般若四十巻・六百巻・涅槃経四十巻・三十六巻、乃至月氏・竜宮・天上・十方世界の大地微塵の一切経は妙法蓮華経の経の一字の所従なり、妙楽大師重ねて十巻造るを釈籤と名けたり、天台

224治部房御返事

1,426ページ

 又七の巻の不軽品・又四の巻の法師品・或は又二の巻の譬喩品、或は涅槃経四十巻・或は守護経等に委細に見へて候が、当時の世間に少しもたがひ候はぬ上、駿河の国賀島の荘は殊に目の前に身にあたらせ給いて覚へさせ給い候らん、他事には似候はず、父母・国主等の法華経を御制止候を用い候はねば還つて父母の孝養となり国主

225浄蓮房御書

1,431ページ

り両眼を閉ぢて経をとる観無量寿経を得たり、披見すれば此の経に云く「未来世の煩悩の賊に害せらるる者の為清浄の業を説く」等云云、華厳経は二乗のため法華経・涅槃経等は五乗に・わたれども・たいしは聖人のためなり、末法の我等が為なる経は唯観経にかぎれり、釈尊最後の遺言には涅槃経にはすぐべからず、彼の経には七種

226浄蓮房御書

1,432ページ

たもうこと疑無く慮り無く彼の願力に乗ずれば定めて往生を得ると深信す」云云、此の釈の心は上にかき顕して候・浄土宗の肝心と申すは此れなり、我等末代の凡夫は涅槃経の第一・第二なり、さる時に釈迦仏の教には出離の縁有ること無し、法蔵比丘の本願にては「定得往生と知るを三心の中の深心とは申すなり」等云云、此又導和

227浄蓮房御書

1,433ページ

をうかがい得たる人人なり、法然上人も亦爾なり云云。  日蓮云く此の義を存ずる人人等も但恒河の第一第二は一向浄土の機と云云、此れ此の法門の肝要か、日蓮・涅槃経の三十二と三十六を開き見るに第一は誹謗正法の一闡提常没の大魚と名けたり、第二は又常没其の第二の人を出ださば提婆達多・瞿伽梨・善星等なり、此れは誹

228実相寺御書

1,452ページ

 実相寺御書 建治四年正月十六日 五十七歳御作  新春の御札の中に云く駿河の国・実相寺の住侶尾張阿闍梨と申す者・玄義四の巻に涅槃経を引いて、小乗を以て大乗を破し大乗を以て小乗を破するは、盲目の因なりと釈せる由申し候なるは実にて候やらん不審に候。  反詰して云く小乗を以て大乗を破し大乗を以て小乗を破

229三三蔵祈雨事

1,471ページ

子等をぼせども・仏の記文にはたがはず、末法に入つて仏法をばうじ無間地獄に堕つべきものは大地微塵よりも多く、正法をへたらん人は爪上の土よりも・すくなしと涅槃経にはとかれ、法華経には設い須弥山をなぐるものはありとも・我が末法に法華経を経のごとくにとく者ありがたしと記しをかせ給へり、大集経・金光明経・仁王

230妙心尼御前御返事

1,480ページ

このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候、病によりて道心はをこり候なり、又一切の病の中には五逆罪と一闡提と謗法をこそおもき病とは仏はいたませ給へ今の日本国の人は一人もなく極大重病あり所謂大謗法の重病なり今の禅宗念仏宗律宗真言師なりこれらはあまりに病

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日蓮大聖人御書

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