御書本文

題目功徳御書 大悪大善御書 来臨曇華御書
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題目功徳御書

 題目功徳御書

 功徳は先の功徳にたくらぶれば・前の功徳は爪上の土のごとし、法華経の題目の功徳は十方の土のごとし、先の功徳は一渧の水のごとし・題目の功徳は大海のごとし、先の功徳は瓦礫のごとし・題目の功徳は金銀のごとし、先の功徳は螢火のごとし・題目の功徳は日月のごとしと申す経文なり。

大悪大善御書

 大悪大善御書

 大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立つてをどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか、普賢菩薩の来るには大地を六種にうごかせり、事多しといへども・しげきゆへにとどむ、又又申すべし。

来臨曇華御書

 来臨曇華御書

 追つて申す、御器の事は越後□□房申し候べし、御心ざしふかき由・内房へ申させ給い候へ。

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タイトル 聖寿 対告衆 述作地
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日蓮大聖人御書

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題目功徳御書

 題目功徳御書

 功徳は先の功徳にたくらぶれば・前の功徳は爪上の土のごとし、法華経の題目の功徳は十方の土のごとし、先の功徳は一渧の水のごとし・題目の功徳は大海のごとし、先の功徳は瓦礫のごとし・題目の功徳は金銀のごとし、先の功徳は螢火のごとし・題目の功徳は日月のごとしと申す経文なり。

大悪大善御書

 大悪大善御書

 大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立つてをどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか、普賢菩薩の来るには大地を六種にうごかせり、事多しといへども・しげきゆへにとどむ、又又申すべし。

来臨曇華御書

 来臨曇華御書

 追つて申す、御器の事は越後□□房申し候べし、御心ざしふかき由・内房へ申させ給い候へ。


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